コーヒー飲んで脂肪が燃焼!?コーヒーの美容・健康効果を利用し効率よく痩せよう!
皆さんは、コーヒーはお好きですか?
朝、目覚ましがわりにコーヒーを飲む方も多いのではないでしょうか。
そんなコーヒーの健康効果について
メディアなどでもたくさん取り上げられています。
中でも、コーヒーには嬉しい効果があることをご存知でしょうか。
それは、コーヒーに含まれるカフェイン効果です。
カフェインと聞くと
あまり良くないイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、
カフェインを上手に使うことで健康効果はもとより
ダイエットにも効果が期待できるようです。
この記事では、
コーヒーによるカフェインが
私たちの体に与えてくれる様々な効果についてご紹介します(^^♪
コーヒーのカフェイン効果
また、古来より覚醒作用が注目され、広く利用されてきました。
コーヒーに含まれるカフェインが機能する理由を簡単に説明すると、
脳にはノルアドレナリンやドーパミンといった興奮性の神経伝達物質の働きを抑える
アデノシンという物質があります。
アデノシンの最大の役割は睡眠作用です。
このアデノシンは脳の血管内径を拡大させ、頭痛を引き起こすこともあります。
カフェインを摂取することにより、これらの作用がブロックされるのです。
アデノシンとカフェインは
形がよく似ているためカフェインがアデノシンに蓋をする形となり
アデノシンの作用を抑え脳が興奮したり覚醒すると考えられています。
カフェインが血液の中を流れ脳に到着するまでには
約30分~1時間かかると言われています。
ということは
仕事や運動、勉強をする30分~1時間前にコーヒーを飲むことで
アデノシンの働きが阻害されカフェイン効果が発揮されるため
疲労の抑制、計算力や記憶力の向上、運動能力の向上につなげることができるのです。
さらに、私たちの1番知りたいダイエット効果としては、
カフェインには交感神経を刺激する効果があり
コーヒーを飲むことで体脂肪の燃焼を促進することが分っています。
また、1日3杯のコーヒーで基礎代謝量が約12%上昇するようです。
但し、カフェインを摂取しただけではダイエットはできません。
ダイエットするためには、カフェイン摂取と運動の組み合わせがより効果的です。
コーヒーには若々しさを保ち、脂肪燃焼を促す
コーヒーにはカフェインに加えて、
ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が含まれています。
このクロロゲン酸には若々しさを保つ抗酸化作用や、
脂肪の燃焼を促す働きが期待できるといわれます。
効果的なコーヒーの飲み方
とかく日本人は、何かが体によいという情報を耳にすれば
すぐそこに殺到する傾向があります。
しかし真の健康を得るためには
必要な栄養素をバランスよく摂取することが大前提であり
コーヒーの健康効果も、そこで初めて発揮されることを心得ておいてください。
コーヒーの適切な飲み方とは!?
あくまでも各人の体質や体調によって異なりますが、
1日にコーヒーカップ4杯くらいまでなら概ね安全と考えてよいでしょう。
例えば、1日に飲むコーヒーの量と脳卒中になるリスクの関係でいえば、
1杯、2杯とコーヒーの量を増やしていくにつれてリスクは下がり
4杯の時に最も小さくなります。
それを超えると逆に上昇してゆき、
9杯に達すると薬事法によるカフェイン摂取量の上限に達します。
脳卒中に限らず、心臓や血圧など心血管系の病気も、
飲み過ぎると効果が逆転するので注意が必要です。
骨粗鬆症で骨密度が気になる人は牛乳を入れて飲みましょう。
コーヒーの健康効果は美味しい淹れ方をすることでさらに高まる!!
最後に、健康を意識した美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介しましょう。
①浅煎りと深煎りを一対一にブレンドしたコーヒーを20グラム用意する
②布または紙のフィルターに入れ、90℃以下のお湯でゆっくり抽出する
③最初に出てくる50㏄を飲む
最も美味しいのは最初に出てくる50㏄までで、
そこに有効成分の90パーセント以上が入っているのです。
その後から出てくるのは雑味で、抽出すればするほどまずくなります。
ですから、50㏄では少ない、あるいは味が濃いという場合は、
抽出をやめてお湯を足したり、氷を入れてアイスで楽しむとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事ではコーヒーの美容・健康効果についてご紹介しました(^^♪