2023-03-20 ダイエットや運動が継続しない理由とは!?【3分で読める運動継続のための方法4選】 何度もダイエットや筋トレをしようとしているけれど 全然運動を継続することができない。 そんなことが続くと 自分はどうしてこんなに意志が弱いのだろうかと落ち込みがちです。大丈夫です。 そんなことはありません。ダイエットが続かないのは、意志力でなくやり方の問題です。この記事では、運動を継続することが難しい原因と解決方法をご紹介します(^^)/ トレーニングが続かない理由・実感できないから・大変で筋トレや運動などのトレーニングが続かない・三日坊主になってしまうのは「効果が実感できない」 これらのことが大きく影響しています。 明確に○○Kg痩せた、ウエストが○○cm細くなった、などの変化が見えにくいために『本当に効果があるのだろうか?」「そもそもこんなことやってても意味無いし面白くもない」などになりやすく、気持ちが続かない、というわけです。 決めた時は「絶対がんばろう!」と思っていたはずなのに、自分は意志が弱いのかな?なんて、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。 ダイエットが継続しない原因 脳が持っている「変化を嫌う」という性質にあります。新しい目標を立てると、今までやってこなかった新しいことを始めますが、これが脳にとっては負荷になります。 慣れていること=習慣的な行動は脳の基底核という部分が使われており、私たちは考えるということを意識せずに自動的に行動しています。 ところが、新しいことを始めるときには、脳の前頭前野という部分が使われます。たとえば、早く起きて走ろうとか、食事を変えてみようなどと考えるために前頭前野が使われるのですが、基底核はほとんどエネルギーを使わないのに比べて、前頭前野が使われるときには脳のエネルギー源であるブドウ糖を大量に消費します。 そのため、できるだけエネルギー源を保存しようとする生存本能を持つ私たちの脳は、変化を避けて、いつも通りの行動を好むのです。 この脳の「変化を好まない」という性質が、継続することの難しさを生みやすい土壌になっているのですね。 つまり、新しく立てた目標が続かないのは、 私たちの脳の性質上、簡単なことではないのです。 だからこそ、多くの方が「やる気が続かない……」という体験をしているし、それに成功して結果を出している人が少ないのです。 運動を継続させる方法4選①運動時間をあらかじめスケジュールに組み込む運動時間をあらかじめスケジュールに組み込む 運動を行う時間を決めて あらかじめスケジュールに組み込みます。 空いた時間で運動をしようとすると、別のことをやってしまったりと、なかなか習慣化できないからです。 スケジュールに「打ち合わせ」が入っていたら、必ず打ち合わせをしますよね?運動もひとつの「仕事」として取り組むのです。 手帳やアプリ、Googleカレンダーなど、普段自分が使っているツールで運動の予定を入れてしまいます。 そして、運動の時間が来たら 今やっていることから離れて、強制的に運動を始めます。 タイマーを使ってもいいです。ジムに行くなら、前日や朝に持ち物一式を用意して玄関に置いておきます。時間が来たら、荷物を持ってそのままジムへ。 ここで何も考えてはいけません。「時間が来たら何も考えずに体を動かす」のみ! ②普段から動きやすい格好をする着替えるのが面倒で運動をやりたくなることがあるので、初めから運動へのハードルを下げてしまいます。 始めてしまえば運動を続けることは難しくないことがおおいです。なので一歩目が出しやすいように上体を整えておきましょう!! ③移動手段を徒歩に変える一駅分步く、エレベータをやめて階段を使う、 自転車やバスを徒歩にする、というように、普段の移動手段を「徒歩」に変えて「小さな運動」を積み重ねていきます。 毎日やると、結構な運動量になります。初めから長時間・高負荷をやろうと思うと続きません。 小さな運動で体が慣れてくると、 段々と強度の高い運動をやりたくなってくるので、焦らなくて大丈夫です。 「小さな運動」だと運動した気にならないという人がいるかもしれませんが、これらの運動をスマートフォンやスマートウォッチなどで記録して可視化すると、自分の体に確実に影響を与えていることが分かります。 ④運動を記録して可視化する運動するときにおすすめなのが、「運動の記録をつける」ことです。 なんとなく運動をしていると「運動の意味あるのかな?」なんて思ってしまったりするかもしれません。 運動の記録がデータとして可視化されると、「今日はがんばったな」「もう少し強度を上げてみよう」など、 自分を客観的に見ることができて、モチベーションが上がります。「体重マイナス○kg」「体脂肪率○%」 という数字で目標を立てている場合にも役立ちます。 まとめここまで運動のやる気が起きない理由や継続するための方法などについてお伝えしてきました。これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ